子どもの思い出に残る写真の撮り方・保存方法|あなたは何派?

子どもの思い出の写真に関する悩み 

少し前であれば、子供の思い出や記念写真といえば、カメラから現像後はそのままアルバムにしまっていた人が多いかもしれません。

見返すのも楽しく、「目に入れても痛くない」ということわざがあるほど、愛らしい笑顔を無邪気に振りまいてくれる子供の姿は、出来る限り綺麗な状態で残しておきたいですよね。

画質にこだわるなら一眼レフやデジタルカメラの選択肢もありますが、それでなくとも小さな子供を連れ歩く時は、必要なものが多いため荷物が重くなりがちです。そして何よりタイミングを考えないと、撮りすぎて常に容量との相談になってしまう可能性も…。

馴染みの深い冊子型のアルバムは、その大きさや重さからどうにもしまい込んでしまいがちで、せっかくの写真を活用しにくいというデメリットがあります。

20代~40代の女性を対象に編集部がおこなったアンケートでは、半数以上の人が「保存方法が分からない」と答えているのに続くようにして、「活用方法が分からない」という意見が多くなりました。

「撮影のタイミングが分からない」という意見もグラフの1/4を占める勢いで、技術の進歩により写真の撮影や保管方法が増えたからこそ、子供の写真管理に悩んでいる人が全体を通して多いことが伝わってきます。

子どもの思い出の写真を保存するメリット

毎日を全力で過ごしている子供時代。幼児特有の「映像記憶」「直感像記憶」といった能力について、話を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、これらは言語化を覚える思春期を境に失われてしまうそうです。

子供から「幼い頃の自分はどうだった?」と聞かれても、なかなか言葉では伝えられませんよね。

だからこそ写真というイメージを残すことで、視覚から脳が刺激され、おぼろげだった幼少期を鮮明に思い出したり、何よりも子供自身が自分の成長を実感できますし、親としても思い出を振り返る良い機会になります。

そのほかにもお祝いを頂いた場合に、子供の写真をフォトブックなどのギフトとしてお返しすることもできますし、保存をしておけば結婚式などのイベントで、幼少期の写真を使いたい場合にとても重宝するはずです。

子どもの写真を撮影するのにベストなタイミング

編集部によるアンケートでも、悩みのひとつとしてあがってきたのが、「子供の写真撮影のタイミング」でした。日頃から沢山撮っておきたいけれど、それでは管理に困ってしまう…という人は、ぜひこの3つのポイントを参考に検討してみてください。

妊娠中に記念撮影をする

マタニティフォト

もともとは海外セレブ達の間で盛んだったマタニティフォト。

日本で登場した当時はかなり驚かれたものですが、現在はフォトスタジオでも専用の撮影コースがあるくらい浸透してきているのをご存知でしたか?子供の「胎児」としての限られた時間を、産まれる前に思い出として残しておくのは、記録の観点でも良いアイデアだと思います。

ちなみに、一般的には8~9ヶ月頃が撮影に適したタイミングと言われていますが、妊婦さんの体調がなによりも大切です。マタニティフォトを希望する場合は、夫婦間はもちろんのこと、家族でもしっかり話し合いをしてくださいね。

「初めて」の瞬間を撮影する

幼い子供の過ごす毎日は、まさに「初めて」の連続です。初めてハイハイをした、伝い歩きをした、しっかりと立ったなど、その瞬間の感動をそのままの形で撮影し、動画や写真として記録するのはいかがでしょうか?

仕事や離れて住んでいるため、その瞬間に立ち会えなかった旦那さんや双方の両親へも、「初めての瞬間」はこれ以上にない、サプライズに満ちた思い出の一枚になってくれるはずです。

そして勿論日常的にカメラを向けても良いのですが、子供は硬質的なレンズよりも、お母さんやお父さんの顔のほうが見たいはず。日常のなかにも、目に焼き付けるべきところとカメラを向けるところ、撮影条件のメリハリをつけるようにしましょう。

イベントがある場合に撮影する

子供時代は成長と共に、イベントがこれでもかと重点的に集まっています。その機会をおおいに活用して、子供の記憶にも一緒に残るような、良い思い出写真を残していきたいものです。

特に、人生において1度きりしか迎えられない記念日は逃せません。お宮参りや百日祝い・お食い初め、そして誕生日も10歳など節目のものは特にしっかりと記録し、ほかの記念写真との差別化をはかっておくと、後で迷いがちなアルバムの写真選びにも役立ちますよ。

子どもの思い出の写真はどう保存する?

現代では、写真の保存を「アルバム」のひとことでは済ませられないほど、多様な管理方法に溢れています。どの方法が一番自分に合っているのか、また続けることが出来そうなのか、それぞれの管理方法のメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

アルバムを作成する

あえてクラシカルに付箋やシール、柄が豊富なマスキングテープなどを使って、見るのも楽しい手作り感に溢れた冊子アルバム(フォトブック)を作るのも良いですね!

写真を取り込む形になるデジタルアルバムの場合は、写真加工や整理機能に優れているものが多くなっています。どちらにするかは、自分の性格や使える時間の有無で判断するのがポイントです。

項目 冊子型のアルバム デジタルアルバム
メリット
  • 子供と一緒に見て楽しむことが出来る
  • アルバム作りが親自身の思い出になる
  • 枚数が多くても管理がしやすい
  • 写真にスタンプや書き込みなどの編集が出来る
デメリット
  • 冊子自体の劣化や、場所を取るため管理が大変
  • 端末の破損や、データトラブルが起きると見られなくなる

データ保存をする

データ保存におけるメリットは、画質が劣化しづらいこと、Wifiや家庭内LANを利用すれば通信費を気にせず、パソコンとスマホ間でもデータ転送が簡単に出来るほか、フォルダによる管理がたいへん便利な点です。

しかしその反面、保存端末が壊れると復旧が大変であったり、写真はデータが大きいため、保存容量に限度があるデメリットが強く出てきます。

なお、管理の際は外付けHDDや、ポータブルストレージとも呼ばれる「Googleドライブ」や「iCloud」の利用がおすすめです。場合によりメールアドレスやアカウント登録こそ必要になりますが、パソコンに慣れている人は特にこの方法が良いかもしれません。

アプリを活用する

アプリを活用する場合、撮った写真をその場ですぐに加工・アップロードすることが出来るため、より手軽に子供の写真を楽しめるといったメリットがあげられます。

そのアプリもひとつだけではなく種類があり、選択の幅が広いのが特徴的。快適に使えるかどうか、そして使いかたが分かりやすいものを選ぶとよいでしょう。

デメリットとしては、一部アプリはサービスが終了してしまうと見れなくなってしまうものや、アプリの容量自体が重く、スマートフォンのメモリを圧迫してしまうことが挙げられます。

おすすめのアプリ

サービス名 「家族アルバム みてね」
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価格 無料(App内課金有り)
URL 詳細はこちら

SNSの先駆けを担ったとも言えるmixi(ミクシィ)が開発した、KIDSデザインアワード受賞のアルバム共有アプリ「みてね」。容量無制限につき、写真も動画も心配なくアップロードが出来ます。

招待した家族のみ閲覧が出来るのでセキュリティ性が高く、夫婦のみなど、公開範囲を選んだ公開も可能に。写真は撮影日順に自動整理され、動画を1秒ずつ繋げて作成される記念動画が「子供の成長を実感出来る!」と好評です。逆にアプリから写真をダウンロードも出来るため、スマホの容量が少ない時など、ストレージ的な利用にも活躍してくれます。

SNSにアップロードする


メールアドレスや電話番号で気軽にアカウント作成が出来、老若男女問わず今や生活と共にあるSNS。

離れて住んでいる家族とすぐに写真を共有をしたり、ハッシュタグで繋がったママ友などに子供の成長を報告がしやすい反面、匿名とはいえ、ネットへ我が子を公開することへのプライバシーの懸念や、便利だからこそあえてSNSを利用せず、写真の管理に時間と手間をかけたい、そんなお母さん達もいるようです。

SNSには現在、多少なり知識と発信者への自衛が求められています。情報は必要なときだけ、精神の摩耗が起こらないよう、我が子とは切り離して利用するという手段も勿論有効です。

子どもの思い出の写真の活用方法

編集部のアンケートでは保存だけでなく、その活用方法が分からないという声も多く見られました。確かにただキレイに分かりやすく保存。でおしまいにするのでは勿体ないです!ここでは思い出の写真を使った、手作りグッズの提案や、おすすめのサービスをご紹介していきます。

おしゃれなオリジナルグッズを手作り!

撮り溜めた思い出の写真を、お祝いの返礼品や身近なグッズに活用してみませんか?簡単なものであれば、子供と一緒に、世界でひとつだけのオリジナルグッズを手作りしてみても楽しそうです。

タンブラー

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スターバックスの「クリエイト・ユア・タンブラー」を始め、100均のダイソーやセリエでいま話題になっているのが、「台紙を取り替えるだけ」でオリジナルデザインになるタンブラーです。

作り方は本当に簡単で、写真をA4で印刷(※普通紙よりも光沢紙のほうが発色が良いのでおすすめ)したあと、元々入っていた台紙に合わせて写真をカットします。台紙がなければスターバックスの公式サイトや、雛形をpdfやzipファイルで作って公開している人もいるので、ぜひダウンロードして使ってみてください。

あとは本体に写真をくるりと巻きつけ、タンブラーケースに戻すだけで完成となります。

ストラップ

商品名 オリジナル写真ストラップキット(ハメパチ)
商品画像
価格 189円(1個~)
URL 詳細はこちら

既に現像した写真やチェキをストラップの形にくり抜き、はめてパチっと閉じるだけで完成の「ハメパチ」。

少し高級感やぷっくり感を出したい場合はドームタイプもおすすめで、ストラップ部分を変えればキーホルダーやフックホルダー、名札やピンパッジにも変身する手作りグッズの1つです。

ストラップ1つを取ってもビーズタイプの可愛いものや、宝石のようなダイヤレーンなど、女の子なら特に大喜びしてくれそうなラインナップに!写真をはめる部分も丸型だけでなく、可愛いハート型や長方形、スポーツ系男子におすすめのユニフォーム型、大きなサイズは表と裏で別々に写真を入れることが出来ます。

なお、購入は個人利用に嬉しい1個数から可能(※1度に購入する個数が多いほど割安になります)、簡易カッターである「クラフトパンチ」があれば、子供でも簡単に写真を切り抜くことが出来るので、ぜひ一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

ハーバリウム

商品名 写真入りハーバリウム
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材料
  • 蓋がしっかり締まるガラス瓶
  • 造花など、一緒に入れたい物
  • クリアビーズ(色付きでもOK)
  • ベビーオイル(または透明な液体のり)
  • 幅広セロファンテープ(または手貼りのラミネートフィルム)
  • ピンセット

最後は少々上級者向けでおシャレな手作りグッズに挑んでみましょう!多くのアイテムは100均でも揃えることが出来るため、考えている以上に安価な範囲で作ることができます。作るのが初めてな方は、瓶はちいさく細長い円筒タイプを選びましょう。

事前に写真は背景を切り落としておき、色落ちや圧で破れてしまうことがないよう、大きめのセロファンテープや手で貼れるラミネートフィルムで挟んで下さい。写真より少し長い余白を作り、横から見たときに「L」に見えるような折り目をつけます。

作り方は至ってシンプルです。まずは最初に一番奥底へ写真をピンセットで差し入れ、折り目の部分に重しとして幾つかクリアビーズを入れていきます。ビーズも写真自体に使ったセロファンの余白も、後から入れるオイルで透明になるため見た時に邪魔になりません。

あとは自由に花などを配置し、最後にガラス瓶ぎりぎりまでオイルを入れれば完成です。特に危険な薬品を使っている訳ではないので、水平な作業台さえあれば子供と一緒でも作ることができます。

安くて高品質!オリジナルグッズを作れるサービス

手作りは少し難しいかな…という人は、オリジナルグッズを作れるサービスの利用をおすすめします。日頃から使用しやすい実用品が多く、作ることが出来る種類も豊富なため、きっと作りたいと思えるサービスが見つかるはず。こちらでは先に、安価でも高品質なグッズが作れる3つのサービスをピックアップしました。

スマホケース

Tipo PLAZA
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価格 1,080円
送料 全国一律無料
購入サイト 詳細はこちら

ちょっとしたお出かけにも持ち歩くことの多いスマートフォン。ケースにも強いこだわりや愛着を求める方が増え、その需要に対して写真の印刷がスマホケースにオーダーメイドできるサービスが人気となっています。

おすすめの「Tipo PLAZA」では、少し古いiPhone5sから最新機種のXS MAXまで、ケースの対応機種が非常に豊富。子供に特化したテンプレートも多く、6色のUV硬化インクでのフルカラー印刷+透明皮膜を塗布するコーティングを施すことで、耐久性の強化と共に、印刷された写真をキレイに長く保ってくれると好評です。

申込は大手モールの楽天や、Yahooショッピングなどで気軽に注文可能。テンプレートに合わせた写真のトリミングも、専門のデザイナーの手で仕上がりを事前に確認できるため、難しい作業は必要ありません。

お手軽に作れるうえギフト向きなため、持っているだけで話題に事欠かないことから、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにもよく選ばれているグッズになっています。

お菓子

サービス名 DECOチョコ
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価格 1,684円(15個)
送料 全国一律770円
URL 詳細はこちら

「DECOチョコ」では、多くの人が親しんだチロルチョコの包み紙に子供の写真を印刷することで、オリジナリティに溢れた「世界にひとつだけのチョコセット」を作ることが出来ます。

注文のステップは簡単で、15個と45個のセットどちらかを選んだあと、ミルク・ホワイトクッキー・抹茶の3つの味から好きなものを選択(※15個の場合はミルクのみ)。使用したい写真に季節など、テーマごとに分類された豊富なフレーム・背景色・スタンプなどで自由にアレンジしたものを計3種類作り、それをセットの個数に合わせて調整すればOKです。

返礼品は送りたいけれど、相手のことを考え場所をなるべく取らないものにしたい、そんな人には、美味しく食べられて印象にも残るデザインのお菓子がおすすめです。

マグカップ

サービス名 ビスタプリント
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価格 990円~
送料 全国一律660円
URL 詳細はこちら

写真を使用して作るグッズの中でも、実用性の高いマグカップは特に人気が高く、様々なサービスが提供されています。その中でも今回は、まさに「安価で高品質」を叶えたビスタプリントをご紹介します。

特筆すべき点は、そのデザイン度の高さと豊富さです。とにかく華やかでおシャレなデザインが約1,100種類、マグカップのカラーも選べますし、スマホから直接写真をアップロードしてテキスト入力をしてしまえば、そのまま注文OKです。選びながら仕上がりイメージも確認できるので、安心して申込ができます。

写真を選びきれない場合は、イメージにあるような「全周プリント」を試してみるのもおすすめ。複数の写真を組み合わせることができるため、家族でセット使いするのも楽しそうです。

子どもの思い出の写真に関する保育士からのアドバイス

様々な思い出の写真の撮影・保存・活用方法を見てきましたが、自分に合いそうなものは見つかりましたか?

ついつい子供のみをファインダーに収めようとしてしまいがちですが、せっかく残すのであれば、家族の写真もぜひ増やして保管しておきましょう。家族の笑顔が溢れる思い出写真があればあるほど、子と同時に親自身の成長を感じる大切な記録になってくれるはずです。

そして、いくら子供の笑顔が親の原動力とはいえ、1人で無理は禁物です。撮影だって育児のひとつ。夫婦や家族で協力しながら、「写真そのもの」を遊びのように楽しんでいきましょう!

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